2017年6月3日土曜日

youth / 竹原ピストル (2015)

住生のCMは強烈でしたね。思わず聴いてしまいました。

ブルーハーツのようでもあり、吉田拓郎のようでもあり、スピードのあるコアパンクのようでもあり。

じゅうじか、十字架、十時か。この語呂合わせも好きですが、午前2時も時間です。

声がかっこよくて、それを活かすメロディとサウンドがばっちり合ったときに、いい曲になるんでしょうね。「よー、そこの若いの」なんてまさしくそんな曲じゃないでしょうか。

「高円寺」のように独白フォークもいいです。「月夜をたがやせ」のレゲエもいいです。

2017年5月29日月曜日

Ship Ahoy / The O'Jays (1973)

アフリカからの奴隷船を描いたのが表題曲です。
まるで、Roots のようです。小学校のときはやったよなぁ。
9分を超える大作で、このアルバムの核心となっています。

一方で、このアルバムの中のハイライトの曲はラブソングです。
"Now That We Found Love", "This Air I Breathe" は名曲ですね。

前作 "Back Stabbers" に続くフィリー・ソウルの傑作で、それに社会性を加えたような感じですかね。

2017年5月21日日曜日

Feats Don't Fail Me Now / Little Feat (1974)

1曲目の "Rock & Roll Doctor" からノック・アウトです。
サザン・ロックでありながら、根っからのウェスト・コースト。
僕はリアル・タイムでは知らないですが、そりゃカッコ良かったでしょうよ。
なんてったってスライド・ギターですから。

前作 "Dixie Chicken" で完成の域に達したレイド・バック & ニュー・オリンズ路線ですが、それをバンド的に発展させたのが本作と言えるのではないでしょうか。Lowell George が少し控えめになって、他のメンバーが前に出てきた感じです。バラエティに富んでいる分、聴きごたえがあります。

僕が初めて Little Feat を聴いたのは、 "Sailin' Shoes" で、 Robert Palmer の影響でした。同じくサザン路線を踏襲した "Sneakin' Sally Through the Alley" の1曲目が "Sailin' Shoes" のカヴァーでしたから。

それにしても、Neon Park 作のこのへんてこなジャケットは、 1971年の Ry Cooder "Into the Purple Valley" と何か関係あるのでしょうか?

2017年5月14日日曜日

King of Latin Soul / Joe Bataan with Los Fulanos (2009)

サルサ、ラテンというよりは、ロック、R&Bに近い感じがします。

ブーガルー界の大御所、 Joe Bataan が、スペインのラテン・ファンクバンド Los Fulanos をバックに、かつての自身の名曲をセルフ・カヴァーしています。
オリジナルにはオリジナルの良さがあるのですが、こちらはこちらで、カッコいいです。
少しずつ現代風にアレンジして、エッジが立っております。

"Subway Joe"、"Mestizo"、"Johnny's No Good"、"Special Girl"、"Rap-O-Clap-O" なんかは、こちらの方がフィール・グッドです。 Gil Scott-Heron のカヴァー "The Bottle" もよし。

ラテンとロックとR&Bの中間あたりで、ふわふわと浮遊している、そんな立ち位置に自分を見出しているのでしょうか。いい立ち位置です。

2017年5月2日火曜日

Journey Through the Secret Life of Plants / Stevie Wonder (1979)

環境ドキュメンタリー小映画「The Secret Life Of Plants」のサウンド・トラックとして製作されましたが、映画自体は公開されなかったようです。

サウンド・トラックらしく、いくつかの曲は(特に前半)インスツゥルメンタルですし、驚くことに日本の唱歌のようなものも入っています。そのあたりが、他の Stevie 作品と大きな相違があり、評価を分けているところなのでしょう。
前作 "Songs in the Key of Life" から3年待たされたファンとしては、「なんじゃこれは」という感覚だったのかもしれません。

そんな中でも、 "Send One Your Love" のような傑作を混ぜてくることろがスゴイですよね。
Syreeta Wright の歌声もあざやかな曲もいくつかあります。

2017年4月22日土曜日

Art Official Age / Prince (2014)

彼の創造性は全く衰えておりませんでした。
第一級の音楽を作り出しております。
あいかわらずほとんどの楽器を自分でやってるみたいです。

今回は特にミドルテンポの曲に佳曲が多いです。"Clouds", "Breakfast Can Wait", "What It Feels Like", "Time" は名曲です!

ファストテンポあるいはファンク路線の曲は、90年代以降の曲調で、僕はあんまり好きじゃなかったのですが、好きな人にはたまらんのでしょうね。スローバラードもパープルレイン的な雰囲気であまり好きではありません。少し、僕な好きなサイドのいい曲と、僕の好きじゃないサイドの昔調の曲が分かれます。
ワーナーでの復帰アルバムということで、売るために少し昔を意識して出してみたのかもしれません。

そういえば、しばらく Prince の新譜は聴いてませんでした。2001年の "The Rainbow Children" 以来かなあ。これもいいアルバムでしたが。

2017年4月21日金曜日

Norah Jones at 大阪城ホール 2017.4.17

なんと、座席は最後列でした。遠くてほとんど見えん。望遠鏡持ってきたら良かった...

でも落ち着いた、いいコンサートでした。やっぱり声がいいですよね!
すがです!
カントリーとジャズを行き来する音楽ですので、ミュージシャンも大変やなと思いました。

日本語もちょっとだけしゃべってくれましたし、Puss N Boots の "Don't Know What It Means" はこの前日本に来た時に書いた、と紹介してくれました。

Set List
  1. I've Got To See You Again  <from "Com Away With Me">
  2. Tragedy  <from "Day Breaks">
  3. Out On The Road  <from "Little Broken Hearts">
  4. Those Sweet Words  <from "Feels Like Home">
  5. Don't Be Denied  <from "Day Breaks">
  6. Chasing Pirates  <from "The fall">
  7. Rosie's Lullaby (with Dan Iead)  <from "Not Too Late">
  8. Don't Know What It Means  <from "No Fools, No Fun" by Puss N Boots>
  9. Tell Yer Mama  <from "The fall">
  10. Stuck  <from "The fall">
  11. Don't Know Why  <from "Com Away With Me">
  12. It's a Wonderful Time for Love  <from "Day Breaks">
  13. Travelin' On  <from "Little Broken Hearts">
  14. Little Broken Hearts (solo)  <from "Little Broken Hearts">
  15. The Nearness of You (solo)  <from "Com Away With Me">
  16. Flipside  <from "Day Breaks">
  17. Carry On  <from "Day Breaks">
Encore
  1. Sunrise (folktown)  <from "Feels Like Home">
  2. Creepin' In (folktown)  <from "Feels Like Home">
  3. Come Away With Me (folktown)  <from "Com Away With Me">