シンセが出る前の、本物のミュージシャンがいい音を出して、最新の技術で録音した時代。いやあ、見事。
このレベルに追いつくのが困難になってパンクが生まれたのも分かります。
この夏によく聴いたのは J. J. Cale と Summer Walker。全く違う音楽ですが、どっちも夏に合うんやな、これが。
Anderson .Paak のザラザラ感も素晴らしい。意外と今まで聴いてなかった Talking Heads の2枚目も傑作ですね。何度聞いても飽きません。
これ以外でも、Rufus with Chaka Khan のラスト・アルバム "Camouflage" も良かったし、Bob James and Earl Klugh の "One on One" も素晴らしかった。違ったところでは Massive Attack の "Mezzanine" のダウン・テンポさも良かったですね。
番外編は、David Byrne のライブ映像 "AMERICAN UTOPIA"。洗練されたステージは、パフォーミング・アートと呼ぶのにふさわしいものでした。
- Naturally / J. J. Cale (1971)
- More Songs About Buildings and Food / Talking Heads (1978)
- Ventura / Anderson .Paak (2019)
- Still Over It / Summer Walker (2021)
- In Our Lifetime? / Marvin Gaye (1981)
- Infinite Search / Miroslav Vitous (1970)
- そばのかす / 矢野真紀 (2001)
- Wake Up Everybody / Harold Melvin & The Blue Notes (1975)
- 5 / Roberto Roena Y Su Apollo Sound (1973)
- Steve McQueen / Prefab Sprout (1985)
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