2026年6月1日月曜日

ランプ幻想 / Lamp (2008)

Lamp はギターの染谷大陽に男女のヴォーカル永井祐介と榊原香保里という、ちょっと変わった編成のバンド?です。
染谷大陽と永井祐介は高校時代のフォークサークルの先輩後輩で、榊原香保里は大学時代の知り合いの紹介だそうです。

「ランプ幻想」は彼らの4枚目のオリジナルアルバムになります。
本人ら曰く、この頃になると音楽で生活していくのを諦めたらしいです。
確かに売れてませんもんね。
このアルバムも売れませんでした。
「こんな暗いアルバム、誰が買うんだろう」と。

僕も Lamp というバンド自体、つい最近名前を初めて聞いたと思います。
ただ最近、海外SNSなんかでバズって、世の中に名前が広まった感があるみたいですね。僕は知りませんけど。

で、何の前情報もなく聴いてみたんですが、一言で言うとフォーク・リバイバルですね。
そこにちょっとボサノバが入っているような。
僕が小さい頃、ニュー・ミュージックというのが流行りましたが、そのちょっと前、フォークが流行ったと思うんです。その時代のフォークはプロテストソングが多かったように思いますが、そうではなくて、ハーモニー、コーラスワークで聴かせるようなタイプのフォーク。
ストリングス、ホーン、フルートなんかも入って、結構凝っているようですが、ゆっくりとした曲調と、ローファイな録音が、あまりそれを感じさせません。
榊原香保里のヴォーカルの醸し出す感じがいいですね。


  1. 儚き春の一幕
  2. 密やかに
  3. 夕暮れ
  4. 雨降る夜の向こう
  5. ゆめうつつ
  6. 白昼夢
  7. 日本少年の夏
  8. 二十歳の恋
  9. 冬の影は哀しみ
  10. エンド・オブ・ア・ホリデヰ
  11. ア・サマア・バケイション


  • Classical Guitar, Electric Guitar, Organ, Triangle, Marimba, Xylophone, Piano : 染谷大陽
  • Lead Vocals, Piano, Shaker, Guitar, Bass, Percussion : 永井祐介
  • Lead Vocals, Flute, Marimba, Xylophone, Piano, Accordion : 榊原香保里
  • Bass : 田中啓介 (#1, 4, 8)
  • Drums : 榊原大祐, 佐々木俊之 (#1, 4, 8)
  • Glockenspiel, Percussion : 尾方伯郎 (#1, 4, 8, 11)
  • Violin : 山本理紗 (#1 to 4, 8 to 10), 織田百合名 (#1 to 4, 8 to 10)
  • Viola : 佐藤祐子 (#1 to 4, 8 to 10)
  • Cello : 相中彩 (#1 to 4, 8 to 10)
  • Clarinet, Saxophone : 武嶋聡 (#1, 3)
  • Saxophone : 荒木真 (#3)
  • Trombone : 根岸昌平 (#1, 3)
  • Trumpet : 井田安彦 (#3)


  • Arranged and Produce by Lamp 


2026年5月31日日曜日

Rol3ert ✕ REJAY Joint Tour "Square One" at 梅田Shangri-La, 2026-5-29

東京、名古屋、大阪の3都市を回るツアー。

ステージで Rol3ert が言ってましたが、Rol3ert が REJAY を誘ったとのこと。
同じ20歳で、海外にルーツがあり、グローバルマーケットを意識しているのが似ている、といった理由で。
音楽性はそれほど似ていると思いませんでしたが。

大阪のゲストに DURDN (ダーダンと読むようです)ということで、3組のアーティストの合同ライブでしたが、バンドセットの組み替えに時間がかかる、かかる。
7時始まりの、10時前終わりの3時間弱。各アーティスト30分程度でしたから、バンドセット組み替えが1時間半弱。良し悪しやね。

僕にとっては REJAY 目当てでしたが、DURDN、Rol3ert("ロバート"と読むらしい)目当ての人がほとんどのように見えました。Rol3ert のキャリアは REJAY と同じくらいですが、DURDN はちょっと早くからやっているので、それなりに名が売れているんかな。

REJAY のセットは、本人(ギター)とベースとドラムの3人。テープは使ってなさそうでした。
3ピースだと、一つ一つの音が目立ちますが、ギターはそつなく、ヴォーカルもバッチリ。
ライブ的に盛り上がる曲調じゃないので、どんな感じになるんだろう、と心配しましたが、ドラムのキックが強く、ベースでうねりを出して、ゆったりとグルーヴを楽しむ感じの、いいステージでした。
REJAY が最初に出てきて、数曲をやったら「次が最後の曲です」となったので、ちょっと残念な感じがしました。
後の人たちがメイン?と思いましたが、そうでもなく、先に書いたようにそれぞれ30分程度でした。
REJAY が早々に終わったので、帰ろうかと思いましたが、せっかくなので他のも聴いてみるかと思い直しました。

DURDN も Rol3ert も全く聴いたことがなかったので、曲知らなくてどうしたらいいのか?と思いつつ、それなりに楽しめました。特に DURDN はダンス、R&B 系の曲調でなかなかいい感じでした。お客さんも盛り上がってました。

最後の Rol3ert のパートで、再度 REJAY が出てきて、Rol3ert と REJAY で作った曲をやってくれました。6月中旬に出るそうです。

20歳の女の子のライブに、還暦のおじいさんが行くのは実はかなり勇気がいったんですが、ライブハウスの前に、ジャケットを決めたおじさんとおばさんがいたので、少し安心して入れました。とはいっても、ほとんどが20代らしき人ばかりでしたが。奥の壁際に場所を見つけられたのは幸運でした。

2026年5月25日月曜日

'Nard / Bernard Wright (1981)

17歳の時のデビューアルバムです。
早熟な Bernard Wright は10代の前半からミュージシャンとして活動をしていたようです。
16歳の時にジャズトランペッターの Tom Browne と一緒に仕事をしたことがきっかけで、プロデューサーの Dave Grusin と Larry Rosen の目に止まり、GRP レーベルと契約します。

"GRP" は "Grusin/Rosen Productions" のイニシャルで、彼らがプロデュースすること前提のレーベルです。1978年に作られ、初期契約アーティストとなったのが Tom Browne だった訳です。
Dave Grusin はジャズ寄りのフュージョンを得意としている印象です。
彼らがプロデュースしたアーティストは、Patti Austin、Lee Ritenour、Earl Klugh 等ですから、その志向がわかると思います。

この Bernard Wright のデビューアルバムは、それ等とは少し趣が違います。
ソウル&ファンク領域です。
中にはラップもあります。

Bernard Wright はニューヨークのクイーンズ、つまりロングアイランド島の西部、ジャマイカ生まれのキーボード奏者です。
クイーンズ人脈、ジャマイカ人脈の多くのミュージシャンがこのデビューアルバムでも参加しています。
ブルックリン生まれで4歳違いの Marcus Miller とは幼馴染だそうです。

全編、ファンクあるいはジャズファンクで、どの曲も粋な感じです。
1曲だけ、最後の "Solar" だけが、生粋のジャズナンバーとなっています。ドラム、ウッドベース、ピアノの3人編成で、Miles Davis の曲を取り上げています。
"Solar" は、1954年の "Miles Davis Quintet" という10インチLPが初出のジャズスタンダードです(現在は "Walkin'" に収められてます)。Miles は自作とクレジットしていますが、Chuck Wayne が作曲したと信じられています。
ここでは、自分はジャズもできるんだぞ、というところを見せつけているようですが、なかなかいい出来です。


  1. Master Rocker [Weldon Irvine, Bernard Wright, Ronnie Miler]
    • Acoustic Piano, Electric Piano (Rhodes), Clavinet, Vocals, Arrange : Bernard Wright
    • Electric Bass : Marcus Miller
    • Drums : Mike Flythe
    • Electric Guitar : Bobby Broom, Ronnie Miler
    • Vocals : Al "Wink" Flythe, Pat Heaven
  2. Firebolt Hustle [Harold Grate, Henry "Hanky" Grate Jr.]
    • Acoustic Piano, Electric Piano (Rhodes), Synthesizer (Obx) : Bernard Wright
    • Electric Guitar, Arrange : Henry "Hanky" Grate Jr.
    • Electric Bass : Barry "Sunjon" Johnson
    • Drums : Howard Grate
    • Percussion : Crusher Bennett
    • Horns : Ed Jackson, Jimmy Owens
    • Tenor Saxophone, Horns, Arrange : Al "Wink" Flythe
  3. Haboglabotribin' [Don Blackman]
    • Acoustic Piano, Melodica, Synthesizer (Obx), Clavinet, Arrange : Bernard Wright
    • Acoustic Piano, Electric Piano (Rhodes), Vocals : Don Blackman
    • Electric Piano (Rhodes) : Dave Grusin
    • Electric Bass : Marcus Miller
    • Electric Guitar : Kevin Oliver
    • Drums : Dennis Chambers
  4. Spinnin' [Al "Wink" Flythe]
    • Acoustic Piano, Electric Piano (Rhodes), Clavinet, Synthesizer (Obx), Vocals  : Bernard Wright
    • Synthesizer (Obx) : Dave Grusin
    • Electric Bass : Marcus Miller
    • Electric Guitar : Ronald Miller
    • Electric Guitar, Arrange : Henry "Hanky" Grate Jr.
    • Drums : Howard Grate
    • Horns : Ed Jackson, Jimmy Owens
  5. Just Chillin' Out [Marcus Miller]
    • Arrange, Acoustic Piano, Clavinet : Bernard Wright
    • Synthesizer (Obx) – Dave Grusin
    • Arrange, Electric Bass : Marcus Miller
    • Electric Guitar : Bobby Broom, Ronald Miller
    • Drums : Charley Drayton
  6. Bread Sandwiches[Denzel A. Miller Jr., Steve Teele, Bernard Wright]
    • Electric Piano (Yamaha Cp-80, Rhodes), Acoustic Piano, Clavinet, Synthesizer (Obx), Arrange : Bernard Wright
    • Electric Piano : Ronald Miller
    • Electric Bass : Steve Teele
    • Drums : Charley Drayton, Mike Flythe
  7. Music Is The Key [Tommy Smith, Weldon Irvine[
    • Vocals, Electric Piano (Rhodes), Acoustic Piano : Bernard Wright
    • Backing Vocals : Luther Vandross, Patti Austin
    • Synthesizer (Obx) : Dave Grusin
    • Electric Bass, Arrange : Marcus Miller
    • Electric Guitar : Bobby Broom
    • Electric Guitar, Guitar Synthesizer : Ronald Miller
    • Drums : Buddy Williams
    • Percussion : Crusher Bennett
  8. We're Just The Band [Henry "Hanky" Grate Jr.]
    • Acoustic Piano, Electric Piano (Rhodes), Synthesizer (Obx) : Bernard Wright
    • Electric Bass : Barry "Sunjon" Johnson
    • Electric Guitar, Arrange : Henry "Hanky" Grate Jr.
    • Drums : Howard Grate
    • Horns : Ed Jackson, Jimmy Owens
    • Horns, Arrange : Al "Wink" Flythe
  9. Solar [Miles Davis]
    • Acoustic Piano : Bernard Wright
    • Acoustic Bass : Buster Williams
    • Drums : Roy Haynes


  • Featuring "The Jamaica All-Stars"
  • Produced by Dave Grusin and Larry Rosen


2026年5月16日土曜日

GLHF / muque (2026)

GLHF は、Good Luck, Have Fun というオンラインゲームを始めるときのスラング。
1枚目のジャケットもゲームパッケージだったので、結構ゲームへの執着が強いのか、イメージ戦略なのか。

今回のジャケットはチェスですが、赤緑青というデスプレイの3原色+白という色彩で、3人になったバンドのそれぞれの個性のミックスを意識しているそう。

バンドといっても、ほとんどのサウンドは takachi がPCで作り、そこにヴォーカルとギターを乗せていくサウンドメイクスタイルだそうです。
このアルバムでも生ドラムを叩いているのは1曲のみ。
録音サウンドとライブは全く別物と考えているらしく、それぞれサウンドが異なるみたいです。
ライブ再現性を意識しない分、サウンドメイクが自由になるんでしょうね。

ギター、ベース、ドラムというバンド構成ですが、ライブでは必要なキーボードの音色はどうしているんだろう?

アルバムのツアーが行われていますが、ツアーの最初は発売前になってしまいました。
アルバムの曲の入れ替えがあり、発売が遅れてしまったらしいのです。
その曲が #1 "STYLE."。途中のラップ長のところがいいですね。

アルバムの最初の方は、速いテンポのラウド系な曲が多いなと思いましたが、どうもこれは前作以降、ライブをやる回数が多くなって「ライブでの盛り上がり」を意識して曲作りをしたせいもあるみたいです。
でもそれだけじゃないのが muque の非凡なところです。

あくまでポップスに軸足を置き、ちょっと根暗な歌詞と何か引っ掛かるメロディ、エッジの効いたサウンド。
サウンドメイクにライブでの経験が入ってきて、また一歩成長した記録です。


  1. STYLE.
    • 作詞:Asakura
    • 作曲:Asakura(Topline), takachi(Track Make)
  2. Good Luck, Have Fun
    • 作詞:Asakura
    • 作曲:Asakura(Topline), takachi(Track Make)
    • 編曲:takachi, Soma Genda
  3. The 1
    • 作詞:Asakura
    • 作曲:Asakura(Topline), takachi(Track Make), Soma Genda
  4. Bouquet
    • 作詞:Asakura
    • 作曲:Asakura(Topline), takachi(Track Make)
  5. ルーティン
    • 作詞:Asakura
    • 作曲:Asakura(Topline), takachi(Track Make)
  6. HAPPY GROOVY
    • 作詞:Asakura
    • 作曲:Asakura(Topline), takachi(Track Make)
  7. DARK GAME
    • 作詞:Asakura
    • 作曲:Asakura(Topline), takachi(Track Make)
  8. Dancing in my bad life (feat.CLAN QUEEN)
    • 作詞: Asakura, AOi
    • 作曲: Asakura(Topline), takachi(Track Make)
    • 編曲: takachi, AOi
  9. bestie
    • 作詞:Asakura
    • 作曲:Asakura(Topline), takachi(Track Make)
  10. for you
    • 作詞:Asakura
    • 作曲:Asakura(Topline), takachi(Track Make)


  • Asakura:Vo, G
  • takachi:Dr, Track make
  • Kenichi:G


2026年5月10日日曜日

Cosa Nuestra / Willie Colón, Canta: Héctor Lavoe (1969)

Willie Colón が2月に亡くなりました。75歳、惜しまれます。

Willie Colón は若くしてサルサ、ブーガルーの世界でスターとなりました。
Fania と70年代ニューヨーク・サルサの立役者です。
このアルバムは4作目ですが、まだ19歳!です。

トロンボーン奏者ですが、楽器奏者というよりは、音楽制作者としての才能ですかね。
デビュー当初はブーガルー色がありましたが、この頃になるとサルサ音楽が確立しています。
打楽器とホーンとヴォーカルのバランスが絶妙です。

特に Hector Lavoe のヴォーカルが素晴らしい!(ちなみに "Canta" は「歌」です。「歌:エクトル・ラボー」って表記ですね)
最初 Héctor Lavoe は悪ぶった若造の Willie Colón を軽くみて共演するのをためらっていたそうですが、実はこの頃の Willie Colón との共作時代が絶頂期だったかもしれません。その後、薬物とアルコールで荒れていってしまったのが全く残念です。

"Cosa Nuestra" は英語直訳で、"Our Thing"。イタリアンマフィアの仲間、組織という意味があるようで、"The Godfather" は、この "Cosa Nuestra" の物語だそうです。
ジャケットもそのイメージですね。
そういえば、Fania  All-Stars の黄金期のライブのタイトルも "Our Latin Thing (Nuestra Cosa Latina)" でした。


  1. Che Che Colé [Willie Colón]
  2. No Me Llores Más [Kent Gomes, Héctor Lavoe, Willie Colón]
  3. Ausencia [Héctor Lavoe, Willie Colón]
  4. Te Conozco [Héctor Lavoe]
  5. Juana Peña [Héctor Lavoe, Willie Colón]
  6. Sonero Mayor [Willie Colón]
  7. Sangrigorda
  8. Tu No Puedes Conmigo [Héctor Lavoe, Willie Colón]


  • Trombone : Willie Colón, Eric Matos
  • Vocals : Héctor Lavoe
  • Timbales : Little "Louie" Romero
  • Bongos, Cowbell : José Mangual Jr.
  • Congas : Milton Cardona
  • Piano : Professor Joe Torres
  • Bass – Santi González
  • Recording Director : Johnny Pacheco
  • Producer : Jerry Masucci


2026年5月2日土曜日

uku / 藤原さくら (2026)

ウクレレで作曲したんで、"uku" らしい。前作 "wood mood" の制作途中から発声障害および耳の不調があったようで、今作はそのための一時休養後の復帰作になります。

位置付け的には、前作の続編。
ジャズドラマーの石若駿が今回もサウンドプロデューサーとなっており、基本的にはアコースティックなオーガニックサウンドです。
キャッチーな曲はなし。
アップテンポな曲はありますが、概してローテンポで、ヴォーカルもロートーンが中心なのは改めて驚きました。(何せ前作を聴いてないので)
歌詞も1曲目から英語詞だし。

藤原さくらはどこに行こうとしているのか?
と思ってしまいましたが、聴き込むにつれて、ナチュラルで気取らない感じがピースを感じるようになってきました。
サーフサウンドのように。

やはり彼女のハスキー・ロートーン・ヴォーカルは沁みますね。


  1. Angel
    • 藤原さくら : Vocal, Nylon-String Guitar
    • 石若駿 : Drums, Aoustic Guitar, Keyboards, Programming
    • 閑喜弦介 : Nylon-String Guitar, Mandolin
    • 林正樹 : Piano
    • マーティ・ホロベック : Double Bass
    • 二階堂貴文 : Percussion
  2. OK
    • 藤原さくら : Vocal, Ukulele
    • 石若駿 : Drums, Organ, Programming
    • 渡辺翔太 : Piano
    • ジェームス・マカーリー : trombone
    • マーティ・ホロベック : Double Bass
    • 松井泉 : Percussion
  3. My summer
    • 藤原さくら : Vocal, Field Recording
    • 石若駿 : Drums, Organ, Programming
    • 松本大樹 : Eletric Guitar
    • 渡辺翔太 : Wurlitzer
    • 松丸契 : Alto Sax, Tnenor Sax, Flute
    • マーティ・ホロベック : Electric Bass
    • Taikimen : Percussion
  4. girl of yours dreams
    • 藤原さくら : Vocal
    • 石若駿 : Drums, Keyboards, Programming
    • 井上銘 : Nylon-String Guitar, Eletric Guitar
    • マーティ・ホロベック : Electric Bass
    • Taikimen : Percussion
  5. Interlude [作曲:石若駿]
    • 藤原さくら : Voice, Feild Recording
    • 石若駿 : Marimba, Acoustic Guitar, Feild Recording, Programming
    • 大野瑞樹(ACROBAT FILMS Inc.) : Sound Effects
  6. 深海
    • 藤原さくら : Voice, Feild Recording
    • 石若駿 : Drums, Piano, Acoustic Guitar, Programming
    • 閑喜弦介 : Acoustic Guitar
    • MELRAW : Flute
    • 堀米綾 : Harp
    • マーティ・ホロベック : Electric Bass
  7. one
    • 藤原さくら : Vocal, Nylon-String Guitar
    • 石若駿 : Drums, Synth Bass, Programming
    • マーティ・ホロベック : Electric Bass, Double Bass
    • 松井泉 : Percussion
  8. Carol [作詞:ジェシー・ハリス]
    • 藤原さくら : Vocal
    • 石若駿 : Drums, Piano, Programming
    • ermhoi : Chorus
    • 井上銘 : Nylon-String Guitar, Eletric Guitar
    • マーティ・ホロベック : Double Bass
  9. だって ずっと このまま? feat.上白石萌音
    • 藤原さくら : Vocal, Chorus, Field Recording
    • 上白石萌音 : Vocal, Chorus
    • 石若駿 : Drums, Conga, Shaker, Pandeiro, Field Recording, Programming
    • マーティ・ホロベック : Electric Bass
  10. Blue Blue Blue [作詞:ジェシー・ハリス]
    • 藤原さくら : Vocal, Chorus, Field Recording
    • 石若駿 : Drums, Piano, Percussions, Programming
    • Taka Nawashiro : Nylon-String Guitar, Acoustic Guitar, Electric Guitar
    • マーティ・ホロベック : Double Bass
  11. little baby feat. 安部勇磨
    • 藤原さくら : Vocal, Chorus
    • 安部勇磨 : Vocal, Chorus
    • 石若駿 : Drums, Percussions
    • 井上銘 : Acoustic Guitar
    • 渡辺翔太 : Piano, Organ
    • マーティ・ホロベック : Double Bass
  12. scent of the time
    • 藤原さくら : Vocal, Chorus
    • 石若駿 : Drums, Percussions, Programming
    • 井上銘 : Acoustic Guitar
    • 石井彰 : Piano, Organ
    • 村岡苑子 : Cello
    • マーティ・ホロベック : Double Bass
  13. Every day
    • 藤原さくら : Vocal
    • 石若駿 : Drums, Marimba, Piano, Programming
    • 松本大樹 : Electric Guitar, Acoustic Guitar
    • 松丸契 : Alto Sax
    • マーティ・ホロベック : Double Bass
    • Taikimen : Percussion


  • 作詞・作曲:藤原さくら (特記以外)


2026年4月24日金曜日

Nightclubbing / Grace Jones (1981)

1月に Sly Dunbar が亡くなりました。
相方 Robbie Shakespeare は4年ちょっと前に亡くなっています。
彼らは、ダブのリズムセクションとして、音楽プロデューサーとして一時代を築きました。
正直、Sly & Robbie のサウンドが大好きか、と言われれば「それほどでも」という感じなんですが、嫌いではありません。

そんな彼らが参加した Grace Jones のアルバムを聴き直してみました。
Grace Jones も一時代を築いた人です。
特異なルックスのモデルが音楽もやる、という感じで受け止められていたと思いますが、ヴィジュアルとサウンドのイメージが完全に一致して成功した印象があります。

このアルバムでは、彼女の出身ジャマイカのレゲエと、イギリスのニューウェーヴのミックス、それに低音を効かせた Jones のヴォーカルがかぶさり、カッコいいサウンドとなっています。
アイランドレコードの Chris Blackwell は 1980年に出た Black Uhuru の "Sinsemilla" に衝撃を受け、 Grace Jones のアルバムを作るにあたり、"Sinsemilla" のプロデューサー Sly & Robbie をバハマの彼のスタジオ Compass Point Studios 呼び寄せます。
後に "Compass Point Allstars" と呼ばれるミュージシャンたちとのセッションで、アルバム2枚分の録音を行いました。
そのうちの1枚がこのアルバムで、もう1枚は前年に出た "Warm Leatherette" になります。

David Bowie の表題曲の他、Bill Withers のカバー "Use Me" (タイトなリズムが心地よい)、Sting が用意した "Demolition Man" (後に The Police で "Ghost in the Machine" にも収録)など、それなりにいい曲が揃っています。


  1. Walking In The Rain [G. Young, H. Vanda]
  2. Pull Up To The Bumper [Dana Mano, G. Jones, Kookoo Baya]
  3. Use Me [B. Withers]
  4. Nightclubbing [D. Bowie, I. Pop]
  5. Art Groupie [B. Reynolds, G. Jones]
  6. I've Seen That Face Before (Libertango) [A. Piazzolla, B. Reynolds, D. Wilkey, N. Delon]
  7. Feel Up [G. Jones]
  8. Demolition Man [Sting]
  9. I've Done It Again [B. Reynolds, Faithfull


  • Bass : Robbie Shakespeare
  • Drums, : Sly Dunbar
  • Percussion : Uzziah (Sticky)Thompson, Mel Speller
  • Keyboards : Wally Badarou, Tyrone Downie
  • Guitar : Barry (White) Reynolds, Mikey (Mao) Chung
  • Rhythm Guitar : Monte Browne
  • Accordion : Jack Emblow


  • Produced by Chris Blackwell and Alex Sadkin
  • Recorded at Compass Point Studios