サルサ、ラテンというよりは、ロック、R&Bに近い感じがします。
ブーガルー界の大御所、 Joe Bataan が、スペインのラテン・ファンクバンド Los Fulanos をバックに、かつての自身の名曲をセルフ・カヴァーしています。
オリジナルにはオリジナルの良さがあるのですが、こちらはこちらで、カッコいいです。
少しずつ現代風にアレンジして、エッジが立っております。
"Subway Joe"、"Mestizo"、"Johnny's No Good"、"Special Girl"、"Rap-O-Clap-O" なんかは、こちらの方がフィール・グッドです。 Gil Scott-Heron のカヴァー "The Bottle" もよし。
ラテンとロックとR&Bの中間あたりで、ふわふわと浮遊している、そんな立ち位置に自分を見出しているのでしょうか。いい立ち位置です。
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