ソロ3作目。
特に今回はシンプルなサウンドだと思います。ギター、ベース、ドラムスがほぼ全てというか。(最初は口笛から入りますが)
サウンドがシンプルな分、メロディと詞がストレートに聞こえてきます。
"Over Life" というのはどう捉えたらいいのだろう、と思います。
「人生を通して」「人生を超えて」という感じかな、といった解釈は、アルバムを通した詞の世界からも、それほど遠くないような気がします。
本人のインタビューではどうも "Life" とは「生活」、自分が今築いている「暮らし」「生活」「日常」、そういうものだそうです。
じゃあ、"Over Life" は「生活を超えて」とか「生活の向こう側」ってことになりますね。
10代の頃は「暮らし」は親が築いたもので、そこから逃れることしか考えてなかったのが、40になって自分の壊されたくない「暮らし」を築いている。そういう変化が面白い、と。
曲としては先行配信の1曲「ストーリーテラー」が綺麗な曲だと思いますし、少しオルタナティブで曲調が鋭い「ここで」なんかはかっこいいと思います。
「オーバーライフ」もいいですし、「再会」のため息が一番お気に入りだったりします。
ちなみに、今回のアルバムは曲先に挑戦したものらしいです。
橋本絵莉子といえばチャットモンチーの頃から詞先の曲作りが売り?だったので、新しい発見があったみたいです。
曲先だと、作っている最中で着地点が分からないというスリルのようなものがあるそうです。
曲作れないけど、何だか分かるような気がします。
- EMO
- ゾーン30
- 春のせい
- コミュニケーション
- 再会
- ストーリーテラー
- オーバーライフ
- 大人げないね
- 電車でガタゴト
- ここで
- ゆれる
- 曽根巧 : Guitar
- 村田シゲ : Bass
- 北野愛子 : Drums
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