アルバムを聴いたのは初めてです。
いい曲を書くんですね。驚きました。
独立して初めて、6年ぶりのアルバムだそうです。
6年間貯めてきた曲ではなくほぼすべて新しい曲で構成するよう、プロデューサーの小林武史から圧迫されたようですが、それがやっぱりよかったんでしょうか。
「何度だってやり直せばいい」という"アストライド"の一節が、"ふるえる手"で、父の助言だと分かります。
本人は「暴走」と言っていますが、歌の内容がスゴイですね。自殺、ラブホ、許せない失恋、アル中の父、不治の病の友人...
ダンスハイパーチューンもあれば、ソフトロックもあり、音楽的な豊かさも見事なものです。
傑作です。
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