土岐麻子は今まで興味なく、FMでDJを少し聞いたことがあるくらいでしたが、聴いてみるとサウンドが心地よく、なかなか良いアルバムで、センスの良さを感じました。他のアルバムは全く分かりませんが。
彼女は作曲をするわけではなく、作曲は別の人に任せて、自分は作詞と歌うことに専念しているようです。
そういう意味では、サウンドプロデューサーとなっているトオミ ヨウの力が大きいと思われます。10曲中8曲の曲を作っています。あとの2曲がG.RINAですが、そのうちの1曲"脂肪"はいい感じです。
本人はシティ・ポップを志向しているようで、確かにそのようにも聴こえますが、エレクトリック・サウンドの心地よさが肝のように思います。
ちなみに、トオミ ヨウ、G.RINA、いずれも僕は全く知らないのですが、ちょっと興味がわきました。
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