有名曲を軽やかに演奏しており、トロピカル感ばっちしです。
カーニバル系の熱い演奏ではないのですが、僕が思い描くスチールパンの音楽って、こんな感じです。
インスト・ナンバーだけではなく、ヴォーカルものも半分くらいあり、それがまた心地よい。キューバのソンにも通じるトラッドな感じです。
20世紀最大の楽器発明と言われるスチールドラム(パン)。南国にぴったりの音色は、やはり南国の人でないと生み出せなかったのでしょうか。
カリプソとスチールドラム、トリニダードという小さな島で、この2つの大きな音楽を生み出したのは奇跡だと思います。
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