東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、3歳でピアノ、9歳で作曲を始めたという才女です。
ただ、楽理科というのは音楽理論や音楽史を学ぶ学科で、実技系じゃないみたいです。
4th アルバムですが、全3作と大きく路線を変え、今作は全曲歌モノです。
もう少し細かく言うと、今年2月に出した6曲入り EP "utas" からが本格的な歌モノです。(彼女を知ったのもこの中の曲 "Stepsss" でした)
それに続くアルバムということで期待大だったのですが、これがまたイイ。
それまでは、ジャズというかフュージョンというか、そんなテイストで、歌詞があるものはゲストに歌ってもらったりしていたので、全く違う感じになっています。
なぜ今まで自分のヴォーカルでやらなかったのか、不思議なくらいのパフォーマンスです。
確かに頼りない感じはあるのですが、それが逆にスイートな感じを出しているように思います。
アッパー・チューンあり、自室で作ったような内向きの曲あり、バンド前提の曲あり、いろんな色合いの曲でありながら全て素晴らしいサウンドです。
アルバムの中で一番好きなのは "言わせばない" ですが、なんと1番の歌詞は2024年に作り、2026年に2番の歌詞を作ったそうで、結構あっためてた曲なんですね。1番と2番の世界観が違うという面白い作りの曲になっています。
"こそばゆい" は "utas" のライブをやる際に、ライブを意識した曲作りをしたそうで、素晴らしいポップ・チューンに仕上がっています。
今度大阪でライブがあるので楽しみです!
- FAR
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- Destiny (feat.竹内アンナ)
- 作曲・作詞:和久井沙良、竹内アンナ
- 編曲:和久井沙良
- 膜
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- 言わせばない
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- 春なんて
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- HiFi Vague
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- よせてはかえす
- 作曲・編曲:和久井沙良、Franco Reid
- 作詞:和久井沙良
- 氷
- 作曲・編曲:和久井沙良、Franco Reid
- 作詞:和久井沙良
- Chord
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- repeat
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- こそばゆい
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- でてきて
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- shoes
- 作曲・作詞・編曲:和久井沙良
- Vocal, Electric piano, Synthesizer: 和久井沙良
- Guitar: イシイトモキ
- Bass: 高橋佳輝
- Drums: 上原俊亮
- Mixed by 染野拓 (track 1, 2, 3, 4, 5, 6, 9, 10, 11, 13)、セガワロク (track 7, 8, 12)
- Mastered by David Hachour (ColorSound Studio Mastering)
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