今にして思えば、Judy and Mary はメタル要素十分です。
ノイジーなギターに、ハイトーンヴォーカル。Led Zeppelin ですね。
メタル要素全開の上に、ポップ要素が乗っかったという意味で、このアルバムは Judy and Mary の魅力を余すところなく表現していると思います。
リアルタイムでは、Judy and Mary は好きではありませんでした。
ロック調がだいたい嫌いでしたし、ロックをベースにしたアイドル的バンド、とみなしてましたんで。
その後、ソロになった YUKI の活躍で、ちょいと Judy and Mary も聞いてみっか、みたいな感じで聴いてみると、これが結構イイ!最初に聴いたのはベストアルバムでした(だいぶ前ですが)が、バンドの後半になるにつれ、どんどん良くなったいく感じがしました。
で、改めて、このアルバムを聴いてみたというわけです。
まず、初っ端の曲 "BIRTHDAY SONG" から最高です。YUKI の書く不思議な歌詞(Takuya との共作ですが)と切ないメロディがあいまった名曲だと思います。
その他にも、シングルになった "そばかす"、"くじら12号"、"クラシック"などの名曲揃い。
ちなみに "そばかす" はキャンディキャンディのイメージらしい。
この頃になると、Takuya の才能も全開してますね。
- BIRTHDAY SONG [作詞:Tack and yukky 作曲:TAKUYA]
- ラブリーベイベー [作詞:YUKI 作曲:TAKUYA]
- そばかす [作詞:YUKI 作曲:恩田快人]
- KISSの温度 [作詞:YUKI 作曲:恩田快人]
- Happy? [作詞:YUKI 作曲:TAKUYA]
- Pinky loves him [作詞:YUKI 作曲:TAKUYA]
- くじら12号 作詞:Tack and yukky 作曲:TAKUYA]
- クラシック [作詞:Tack and yukky 作曲:TAKUYA]
- 風に吹かれて [作詞:YUKI 作曲:恩田快人]
- The Great Escape [作詞:YUKI 作曲:恩田快人]
0 件のコメント:
コメントを投稿