プエルトリコのサルサ・バンド Sonora Ponceña の81年のアルバムです。
キレがいい。
N.Y. の Fania が盛り上がったのは、70年代ですが、それをうまく引き継いでいます。
Sonora Ponceña は Enrique "Quique" Lucca によって1944年に作られたと言いますから、かなり歴史あるバンドです。
"Quique" の息子 Papo Lucca は若くしてバンドに加わり、このアルバムの時、あるいはその後もずっとバンドの音楽監督であり続けています。
ピアニストである Papo Lucca は、Fania All-Stars の一員として、Larry Harlow の後釜に座ります。
実力あるんでしょうね。
このアルバムでも、音楽監督として、ピアニストとして、しっかりサウンドを作っているように思います。
ジャケットは独特の感性ですが、サウンドは最高です。
- Ramona
- Coro : Quique Lucca
- Caballo Viejo
- Coro : Justo Betancourt
- Sound Effects – Quique Lucca
- Written by Simon Diaz
- A Lo Mejor
- Borrachera
- Algo Facil / Something Easy
- Piano Solo, Drum Solo : Papo Lucca
- Umi-Layé
- Bata : Cristobal Colon, Jessie Colon, Johnny Rivero, Papo Lucca
- Written by Papo Lucca
- Nada Para Ti
- Piano Solo : Papo Lucca
- Written by Roberto Angleró
- Cuestiones De Amor
- Bass : Sal Cuevas
- Coro : Edwin Rosas, Miguelito Ortiz, Toñito Ledee, Yolanda Rivera
- Guiro, Maracas : Miguel A. Ortiz
- Timbales : Jessie Colon
- Vocals : Miguel Ortiz (1, 2, 3, 8), Toñito Ledee (4, 6, 7, 8), Yolanda Rivera (8)
- Piano, Directer, Arranger, Producer : Enrique "Papo" Lucca
0 件のコメント:
コメントを投稿