Noble Force という15人編成のビッグ・バンドと組んだ初めてのアルバムになります。(前2作はソロ名義)
といっても、ビッグ・バンド的アレンジはあまり感じさせず、少し管が多めなのかな、といった程度に感じました。
アフリカンで、ラップ(というか語り)が中心の #1 "I Feel You Near" で面食らいますが、あとは通常の歌ものです。
Jazzmeia というだけあって、ジャズが好きなんでしょうか。でも決してジャズの範疇に収まり切らない才能を感じます。
曲調もバラエティに富んでいて、4ビート・ジャズから、ポップス、R&B など、それぞれ違った顔を見せてくれます。もちろん僕は R&B の顔が好きですが。
そんな中で、僕が 1 番いい、と思ったのはラストの曲 "Where Is Freedom!?" ですかね。グルービーなオルガンから始まる R&B ナンバーです。
- I Feel You Near
- Be Perfect
- He Could Be Perfect
- He's My Guy
- Let Us (Take Our Time)
- Back to Me
- Lover Come Back to Me
- Money Can't Buy Me Love
- Nia
- Strive
- Strive (To Be)
- Where We Are
- Judah Rise
- Where Is Freedom!?
- Bruce Williamson (alto saxophone)
- Keith Roftis (tenor saxophone)
- Freddie Hendrix (trumpet)
- Corey Wilcox (trombone)
- Sullivan Fortner (organ)
- Keith Brown (piano)
- Eric Wheeler (bass)
- Anwar Marshall (drums)
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