黄金の安定感です。
ここ数作は聴いてなかったんですが、久々に聴いた彼らの音楽はもう職人技と言えますね。
強烈なフックは少ないですが、草野マサムネの書く秀逸なメロディはいつまでもポップで、バックのメンバーのロック志向がアレンジに反映されたサウンドと、メロディと詩の世界の統一感が素晴らしい。
正直言って、全曲いいです。
全12曲45分。ビニールフォーマットのLP時代の名残とも言える形式が最近主流です。やはりこの長さが、アルバムとして聴くのにちょうどいいんでしょうかね。サブスクの潮流の中で、このアルバム、というフォーマットはこれからどうなっていくんでしょう。
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