ビッグバンドの静かなアンサンブルが素晴らしい。
Gil Evans と組んでいた時代の Miles にも少し通ずるような気がします。こういうの好きです。
Christine Jensen 自身はサックス・プレーヤーなのですが、サックスの楽自己主張がかなり抑制気味で、そこが普通のジャズと一線を画しているところかもしれません。
トランペットを吹いているのは、こちらの方が有名な姉の Ingrid Jensen。1966年生まれというから僕と同い年です。今回のアルバムは、この Ingrid のトランペットを大きくフィーチャした作りとなっています。が、こちらも抑制気味で、あくまでアンサンブル中心です。
年の初めに聴くには、厳か度で言えばベストですね。
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