安定の Gamble & Huff によるフィラデルフィア・ソウルです。
Gamble & Huff とのコラボレーションは3枚目になるでしょうか。
なんと言っても、1曲目 "Give The People What They Want" のハイハットはらの始まりが印象的です。ストリングスではなく、ブラスを大きくフィーチャしています。
次はいきなりラブ・バラッド "Let Me Make Love To You"。こちらはメロウなギターとストリングスの典型的なフィラデルフィア・ソウルです。同じく4曲目 "Where Did We Go Wrong" もいいです。
メッセージ・ソングとラブ・ソングが半々ぐらい?
今では考えられませんが、この時代って、メッセージ色が強いんですね。
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