1984というのは、ボーカル/ギターの小山田壮平の生まれた年らしい。
僕が大学に入った年です。
ジョージ・オーウェルが未来小説に書き、David Bowie が1974年に曲にした1984でもあります。
前作の疾走感を裏切るように、スローテンポの曲から入った本作は、スピードだけではない、曲の良さが光る作りとなっていると思います。
もちろん、彼らの魅力である疾走感に溢れる曲も多くありますが、中には吉田拓郎か、というような曲もあり、意外と幅の広さを感じさせます。
演奏もエレクトリックギターだけではなく、アコースティックギター、トランペットなどを取り入れています。
広がりが出た分、悩みが増えたかな。永遠の子供ではいられない。
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