タイトなリズムにストリングス、繊細な音の使い方。改めて、70年代のミュージシャンの腕の確かさと、それをベースにしたすばらしいアレンジに感心しました。
最初の "Ain't Got Time" 、最後の "Make Me Believe in You" あたりのアレンジはいいですね。
ハイライトは、"Kun Fu" でしょう。名作 "There's No Place Like America Today" に通じるような、緊張感のある曲調とアレンジと弾むメロディ。ゲットーに生まれ、Kung Fu と名付けられた主人公。"Keep Your Head High Kung Fu"
数曲入っているラブ・ソングが、その後の序章になっているのかもしれません。
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