1991年に録音されたけど、その後レコード会社が倒産したり、スタジオが火災にあってマスターテープ消失したり、プロデューサーがテープを紛失したり、で、結局1995年に発売になったそうです。
プロデューサーの Chris Allison はこのアルバムの制作について言います。
"Mick could never finish anything. I’ve never worked with anyone like him, and I hope I never do again. But he's a songwriting genius and one of the most gifted artists I’ve ever worked with."
(ミックは何も完成させることができなかった。私は彼のような人と仕事をしたことがなく、二度と仕事をしないことを願っています。しかし、彼はソングライティングの天才であり、私が今まで一緒に仕事をした中で最も才能のあるアーティストの一人です)
このアルバムでの Mick Head.のソング・ライティングがものすごく冴えてる、という訳ではありません。
でも彼の作る曲の特徴である「聴き込むと耳に残る」感じは、このアルバムでも健在です。
このアルバムの後、Mick はヘロインにハマり、Shack は一旦解散となります。
しかし、再結成後に "H.M.S. Fable" という傑作を作るのはすごいです。
- Sgt. Major
- Neighbours
- Stranger
- Dragonfly
- Mood of the Morning
- Walter's Song
- Time Machine
- Mr. Appointment
- Undecided
- Hazy
- Hey Mama
- London Town
- All tracks are written by Michael Head
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