オルガン奏者 Ronnie Foster による、70年代中盤のポップ・ソウル・アルバム。
Foster 自身のエレクトリック・ピアノに加え、George Benson のギターがいい感じです。
George Benson が "Breezin'" を出すのは1976年ですが、"Breezin'" にも Foster は参加して、重要な役割を担っています。曲も提供してます。
このアルバムでは、もはやジャズの進化系ではなく、Herbie Hancock 的なソウルへの接近方法です。より直接的というか。
とは言っても、演奏はやはりジャズ出らしくしっかりしています。
そこがやっぱりこのアルバムの魅力でしょうね。
Stevie Wonder の "Tuesday Heartbreak" のカバーもいいですが、1曲目 "Like A Child" とラストの "Heartless" のメロウ・グルーヴさが好きです。
- Like A Child
- Tuesday Heartbreak
- Fly Away
- Funky Motion
- Cheshire Cat
- Heartless
- All music composed by Ronnie Foster
- Except #2 by Stevie Wonder
- Bass : William Allen, Gary King (#3, #5, #6)
- Percussion : James Mtume
- Drums : Dennis Davis
- Guitar : Joe Beck, George Benson (#5)
- Vocals, Keyboards : Ronnie Foster
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