Baaba Maal を聴いたのは初めてで、他がどんなのか知りませんが、これは素晴らしいですね。
複数の弦楽器と複数の打楽器がポリリズムを生み出して、非常に心地いいグルーヴとなっています。奥深い文化を感じます。
西アフリカのルーツ・ミュージックを聴いたことがないので何とも言えませんが、民族音楽とモダン・ミュージックをうまくブレンドしているのでしょう。
こういうのを聴くと、アメリカのR&Bやロックというのは単純極まりない単細胞の音楽に聞こえてしまいます。
"Yoolelle Maman" から始まり、最後の "Allah Addu Jam" まで全曲力のこもった素晴らしいサウンドと演奏です。サウンドを引き立てているのはやはりアコースティック・ギターですね。
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