2026年4月4日土曜日

ジンジャー・キャット・アプリシエーション / 猫戦 (2026)

猫戦の4年ぶりのアルバム。前作(ファースト)と同様、猫の日2月22日に出ました。
「茶トラ猫感謝デー」とでも言うんでしょうか。ジャケットも含めて猫愛が過ぎます。
メインの原田美桜の顔も、こうして見ると猫顔にしか見えなくなってしまいます。

猫戦は、立命館のロックコミューンで結成されたバンドですが、2人だけのメンバーの原田と澤井は高校の同級生でくるりを輩出したロックコミューンに憧れて大学に入ったとのこと。出身は知りませんが、京都にゆかりのあるバンドだったんですね。
ファーストは大学在学中で、その後東京に拠点を移しています。当時は4人でしたが、今は2人。ベースとヴォーカルに、ミュージシャンを加えてバンド活動をしている様です。

ライブ映像を見ると、ヴォーカル、ベースの他に、ギター、ドラムス、キーボード、パーカッション、ホーン(3管)、コーラスを加えた大編成のものもやってるみたいですね。
サウンド的には、ジャズ、ボサノバ、R&Bの要素が入ったポップスでしょうか。
多くの楽器が必要とされるのも分かります。
スタジオでは木琴も使ってますね。
独特のウィスパーヴォイスだけに、バックのサウンドバランスが求められますが、いい塩梅になっています。

アルバムは、既発シングル6曲+4曲+イントロ1曲(猫の鳴き声入り)の11曲。シングル曲はいいのですが、アルバム新曲もなかなかです。ギターが特にいい。R&B系のギターテクニックが、若いのに素晴らしいなと思います。
曲はヴォーカルの原田美桜が作るけど、アレンジはほとんどやらず(できず)、バンドメンバーに任されているそうです。
そう言う意味では、いいメンバーを集めてるんでしょうね。

アルバムで一番ノリがいいのは、#4 "Cat is love" でしょうか。大胆にホーンをフィーチャーしています。
コール&レスポンスを初めて意識して作った曲だそうで、確かに終わりの方にそれらしいパートがあります。

「我々は猫の手を借りたい」「フワッフワの鼓動」といった何だか訳の分からん歌詞も魅力です。メロン食べて喉がかゆい、とか。


  1. Intro (feat.ginger cat)
  2. キューティー・ハニー・メロマンティック
  3. ざくろ
  4. CAT IS LOVE
  5. もちもち
  6. 双子座 (gemini)
  7. 言い過ぎ
  8. nightmare**
  9. 3月号
  10. 物語
  11. ハート


  • 作詞作曲:原田美桜
  • ヴォーカル:原田美桜
  • ベース:澤井悠人
  • ギター:今村晃大
  • キーボード:植木晴彦、堀聖史
  • ドラムス:粕谷哲司(brkfstblend)


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