今にして思えば、Judy and Mary はメタル要素十分です。 ノイジーなギターに、ハイトーンヴォーカル。Led Zeppelin ですね。 メタル要素全開の上に、ポップ要素が乗っかったという意味で、このアルバムは Judy and Mary の魅力を余すところなく表現していると思います。
リアルタイムでは、Judy and Mary は好きではありませんでした。 ロック調がだいたい嫌いでしたし、ロックをベースにしたアイドル的バンド、とみなしてましたんで。 その後、ソロになった YUKI の活躍で、ちょいと Judy and Mary も聞いてみっか、みたいな感じで聴いてみると、これが結構イイ!最初に聴いたのはベストアルバムでした(だいぶ前ですが)が、バンドの後半になるにつれ、どんどん良くなったいく感じがしました。
最後、メンバー紹介を Miles Evans が行なっているんですが、残念ながら半分より前はマイクが入ってなかったのか聞き取れません。マイクが入って以降は、 "Delmar Brown on DX7 Synthesizer, Hiram Bullock on Guitar, Shunzo Ohno on Trumpet, Lew Soloff Trumpet, David Bargeron on Tenor Trombone, Mark Egan on Bass, Bass Trombone David Taylor, Victor Lewis on the Drums, Marilyn Mazur on Percussion, Pete Levin on DX7 Synthesizer, my name is Miles Evans, Leader Gil Evans" という順で紹介されてます。席順でしょうか。 16人編成なので、残り4人が前半で紹介されてたんでしょうね。資料によるとサックス陣 alto Chris Hunter, tenor Bill Evans, baritone Howard Johnson にフレンチホルンの John Clark でしょう。ジャケットではサックス陣が最前列にいそうです。
Stone Free[Jimi Hendrix]
Up From The Skies[Jimi Hendrix[
Little Wing[Jimi Hendrix]
Subway[Pete Levin]
There Comes A Time & Birdland[Anthony "Tony" Williams & Joe Zawinul]