彼女のファースト・フルアルバムということですが、実態はデビューから出した3枚のEPのコンピレーションです。
全編スロー・ジャム。
ダークな色彩。
平坦なメロディー。
そういう意味では、いたって現代的です。
しかも1曲1曲が短い。
はじめは曲の違いがわからないほどでしたが、聴き込むと一つ一つの曲は少しずつ風景が違って、意外とメロディアスで、サウンドも豊かだということに気づきます。
H.E.R. こと Gabriella Wilson は、母親がフィリピン人で、アフリカ系アメリカ人の父親、風貌もそんな感じがします。
曲からはちょっと想像できないのですが、ギターを演奏することから、もしかしたらギターで作曲しているのかもしれません。
最近出た、映画「ブラック・パンサー」用の曲もいいので、今後が楽しみですね。
- Losing
- Avenue
- Let Me In
- Lights OnSay It Again
- Facts
- Focus
- U
- Every Kind of Way
- Best Part" (featuring Daniel Caesar)
- Changes
- Jungle
- Free
- Rather Be
- 2
- Hopes Up
- Still Down
- Wait for It
- Pigment
- Gone Away
- I Won't
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