2018年10月11日木曜日

All Day Music / War (1971)

Eric Burdon と袂を分かった War の快心作。
乾いたアーシーなファンク・サウンドが心地いいです。
決してメロディー的にキャッチ―なものはないのですが、サウンドで押してきます。
まずはタイトル曲 "All Day Music"。フォーキーでラテン・フレイバー、オルガンとハーモニカが効いています。日曜日の午後に聴きたい。
そして "Slippin' into Darkness"。ゴスペル調に始まりますが、途中からの図太いベースラインと、ユニゾンするギターと、タイトなドラムで、ファンキー地帯へ。
ロック、ラテン、ファンク、ブルーズのミクスチャ―がいいサウンドを生み出しているんでしょうね。

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