この頃は、Miles Davis クインテットが最もノッていた時期で、Miles もスタジオアルバムよりもライブアルバムが多くなっています。
60年代前半に Jazz Messengers で名を上げて、Miles バンドに引き抜かれた後ですので、おのずとソロへの期待は高かったでしょう。
その中で、Blue Note での2作目。
Miles クインテットとは一味違う傑作です。トランペットがいないのは大きな違いですが、McCoy Tyner のピアノが冴えわたっています。表に出過ぎることなく、かといってバックとして支えるだけでなく、美しく締めています。
Shorter のソロ作としては、(今まで聴いたものの中では)一番まとまっているように思います。
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