スロウというよりはスムーズ。オーガニックな感触があります。
エンジニア出身だけあって、音の作りが丁寧で、安心感があります。
アルバム・ジャケットは、バゲージ・クレーム・タグを集めたもので、曲の大半はツアー中にレコーディングしたものだといいます。
"Chasing Summer" というのは、夢や自由を追いかける、ということを表しているらしく、「追う」「ツアー」「飛行機」というのがつながってるみたいです。
所属レーベルから Kendrick Lamar が参加した "Hair Down" がリード・シングルで、1曲めからいきなりハイライトです。
その後も一貫して、ギミックが多くない、スムーズ R&B。好感が持てます。
途中で、いきなり日本語が出てきてびっくりしましたが、こういうのが LA なんですかね。
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