3人になったO'Jaysによる、フィリー・ソウルの名盤です。
Gamble & Huffの全面バックアップを受け、ストリングスとブラスの鮮やかなバックと、コーラスがバッチリ合っています。
何と言っても、ハイライトは"What they doin'"の軽快なコーラスで始まる"Back Stabbers"です。日本語タイトルは"裏切り者のテーマ"。このB級映画のようなチープさがいいですよね。確かに内容は、ラブソングではなく、後ろから刺す者に気をつけろ、ってことですが。
洗練された都会的なフィリー・ソウル・サウンドですが、彼らのヴォーカルの土臭さと相まって、同じフィリー・ソウルの、Spinnersとはまた違ったオリジナリティがあります。
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