マリのアーティスト Oumou Sangare の1989~2000のコンピレーションです。計20曲入ってます。
西マリのワサル地区のワサル・ミュージックの第一人者のようです。トラディショナルな音楽がベースになっています。
まず驚いたのが、1曲目 "Ah Ndiya (Oh My Love) " のグルーヴ感です。シンプルなバックですが、ヴォーカルだけで非常なグルーヴを生み出しています。
なんと発音するのか知りませんが、 kamalengoni というハープを多用していて、それが彼女のサウンドを特徴づけています。ちなみに kamalengoni というのは、ngoni という楽器の派生形のようです。
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