ダメ押しのもう1枚。今年聴いた中で一番素晴らしい出会いだったスガシカオ氏の9枚目アルバムにして、ソニー系メジャーレーベルからの最後のアルバム。
タイトルからして、ファンクオンパレードかと思いきや、メロディアスな曲も取り混ぜ、なかなかバランスの取れたアルバムです。
最新作 "THE LAST" の身を削り出したような歌詞よりは、少しマイルドになってますが、それでも "サヨナラホームラン" や "雨あがりの朝に" はグッときます。
Blues, Fusion, Japanese Pop, Jazz, Latin, Pop, R&B, RAP, Reggae, Rock, Techno, World
最初に D'Angelo を聴いたのは、2000年の "Voodoo" で、これは聴いたことがなかったので、今回が初めてです。
何よりも、ジャケットがグッときますね。当時のサルサの熱さが伝わってくるようです。ジャケットでは、(当然ですが)ヴォーカルの Adalberto Santiago よりも、コンガの Ray Barretto が目立ってます。