2021年9月18日土曜日

Nomad Soul / Baaba Maal (1998)

グローバルマーケット向けの意識が強いように感じました。
英語のコーラスに R&B の楽器フォーマット、シンセサイザーも多用されています。
それでもアフリカを強く感じるのは、言語の力が大きいのでしょうか。
ラップが英語のフォーマットであるのと同じように、サルサはスペイン語のリズムが合っています。
ここで使われているのは、おそらくセネガルの言葉でしょうが、その言語が独特のノリを生み出しているように思います。
Baaba Maal はフラニ族なので、フラニ語を使っているものと思われます。

ラスト曲 "Lam Lam" は、Brian Eno のプロデュースです。


  1. Souka Nayo (I Will Follow You)
  2. Africans Unite (Yolela)
  3. Mbolo
  4. Cherie
  5. Fanta
  6. Guelel
  7. Douwayra
  8. Iawa
  9. Yiriyaro (Percussion Storm)
  10. Koni
  11. Lam Lam


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