ロンドンの才能あふれる若者、Tom Misch のデビューアルバムです。
ありそうでなかった音、サウンド。
音の隙間を空け、リリカルな一面もありつつ、時には Hip Hop の影響を感じさせ、時には Jazz の影響を感じさせます。
当人はギタリストのようですが、ピアノも効果的に使っており、非常にソフィスティケートされたサウンド表現に成功しています。
メロディ的には、フックが少なく、いわゆるサビがきらびやかでないタイプですが、繰り返し聴ける味わい深いアルバムといった感じでしょうか。
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