Salif Keitaの最高傑作との声が多いアルバム。
エレクトリック・サウンドもいいですが、この美しいアコースティック・サウンドも素晴らしいです。
西欧の音楽とアフリカ音楽をうまく混成してきた彼ですが、今回はかなりアフリカ寄りとなっています。
多くのアフリカ由来の楽器が使われていますが、重厚さは感じません。むしろそぎ落とされた感覚ですが、その多くの楽器が強烈なグルーブを生み出しています。
ミッドテンポの曲もいいですが、静かな曲もまたよし。
リラックスしたときに聴きたい一枚です。
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