2015年7月25日土曜日

Tito Rodriguez at the Palladium

Tito Rodrigue and His Orchestraの絶頂期を切り取ったライブアルバム。
ライブですが、ほとんどスタジオ録音のような感じです。
ニューヨークでのサルサブームを待たずしてプエルトリコに帰ってしまいましたが、50年代~60年代のラテンミュージックのすばらしさを伝えてくれます。
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2015年7月18日土曜日

...From Across the Kitchen Table / The Pale Fountains

彼らのセカンドアルバムは、相変わらず爽やかですが、前作からの路線を進化させたギターサウンドがメインとなっています。
初期の、ストリングス、トランペット、フルートなどを多用した懐かし系のサウンドは少し抑え気味で、メロディー的にはポップ色が強めです。
ファーストに引き続いてこのセカンドも商業的には成功せず、バンドは解散してしまいます。もっと売れていれば、今後の展開もあったのかもしれないと思うと、いい曲を作れるバンドだけに非常に残念です。
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2015年7月11日土曜日

Electric Byrd / Donald Byrd (1970)

"Bitches Brew"に対する、Donald Byrdの返答と言える内容です。
おそらく、"In a Silent Way"~"Bitches Brew"に大きく影響を受けたのではないかと想像します。電気楽器と電気エフェクトを取り入れ、抑制されたオープンなトランペットを吹き、静かな改革に挑戦しています。
前作"Fancy Free"から、Black Music時代に移る過渡期の作品ですが、微妙なバランスが絶妙な緊張感を生んでいて、好きです。

  1. Estavanico [Byrd]
  2. Essence [Byrd]
  3. Xibaba [Airto Moreira]
  4. The Dude [Byrd]

  • Donald Byrd : trumpet
  • Jerry Dodgion : alto sax, soprano sax, and flute
  • Frank Foster : tenor saxophone and alto clarinet
  • Lew Tabackin : tenor saxophone and flute
  • Pepper Adams : baritone saxophone and clarinet
  • Bill Campbell : trombone
  • Hermeto Pascoal : flute (on "Xibaba")
  • Wally Richardson : guitar
  • Duke Pearson : electric piano, producer
  • Ron Carter : bass
  • Mickey Roker : drums
  • Airto Moreira : percussion

2015年7月4日土曜日

Corinne Bailey Rae / Corinne Bailey Rae

いい楽曲ばかりです。
ライトR&Bというか、ポップ・ソウルというか。
UKだからなんでしょうね。